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NAロードスター 中研ぎ時に・・・

みなさん、こんばんは!!
塗装の失敗を急いで直したい衝動に駆られるのは私だけではないはずです。
そうです。失敗しますた(汗)
ロド中研ぎ前
色を重ねて濃く仕上げたロドですが、この後クリアーを数層吹き重ねて中研ぎを行いました。
中研ぎはクリアーを削りすぎないように6000番のラプロスで行っていたのですが・・・
ロド中研ぎ異変1
あれ?クリアーグリーンを重ねたときに塗りむらがあったのかなあ、、、?
光の加減で見えるのかなあ??
ロド中研ぎ異変2
水をかけて確認しました。
光の加減というレベルのものではないですね(゚д゚)!
この段階でもうため息しかでません。やけになってさらに擦っていると、、、
ロド中研ぎ異変3
やはり、重ねたクリアーグリーンの層が剥がれてしまっていたのですね(涙)
結構、クリアー重ねてから中研ぎしたんだけどなあ・・・

たしかミウラのルーフも同じことが起こりましたよね。
お風呂に入れるか、修復するか、、、
まあ、まずは修復してみましょう!!
ロドボンネット修復黒塗装1
剥げた所を中心に下地の黒塗装を、、、
ロドボンネット修復黒塗装2
パネル全部を完全な黒にはせずにフェンダーやバンパーに近い部分は元々の色を活かすようにぼかしを入れてます。
ロドボンネット修復マリナグリーン
次にマリナグリーンを塗っていきました。
ロドボンネット修復クリアグリーン
で、クリアーグリーン(+クリアーブラック+色の源マゼンタ)を重ねていきました。
はたして周囲のパネルとの色の合い具合はいかがでしょうか??
ロドボンネット色合わせ1
あれれ??ずいぶん違う(汗)
ボンネットの方が濃すぎますね。マリナグリーンが少し足りなかったようです。
というわけで、マリナグリーンをもう少し濃く塗ってからもう一度クリアーグリーンを吹きました。
リトラの方には少しクリアーグリーンを重ねて濃くしました。
ロドボンネット色合わせサランラップ2
艶がある部分と無い部分での色合いの比較が難しいため水をボディーの上に乗せ、その上にサランラップを乗せて簡易クリアー層再現です。
色はかなり合ってきましたね!!
ロドボンネット修復後1
どうだ!!
ロドボンネット修復後2
ロドボンネット修復後3
今度は中研ぎ、失敗しませんよ〜!!


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コメント

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No title

一時はどうなるか思いましたが、何とかリカバリーできてよかったですね。
私もGT-Rではアイスシルバーが思ったほど隠ぺい力が無くてかなり吹き重ねました。
またクリアーも中研ぎするまでにかなりの回数吹いて、中研ぎとクリアーは5~6回やっています。
おかげで今回クリアー層が剥がれるということはなかったです。
あまり吹きすぎるとぼってりするし、このあたりの塩梅は難しいですね。

No title

こんにちは♪
中研ぎの段階での失敗はへこみマスねぇ。。。。
でもしっかりとリカバリーできるところがすばらしいです♪
無事にリカバリーできてホッとしました。。。

No title

こんにちは。

ボンネットの「ど真ん中」が透けちゃったんですね。(>_<)
でも、ナイスリカバリー!
ファインプレー賞です。(^^)

焦らないで、対処したのが功を奏したのでしょう。
今度は失敗しないで下さいね。(^^)/

Re: No title

ヒロシさん、こんばんは!!
クリアーは使用するのが3倍希釈くらいの薄いやつなので5〜6回は重ねたのですが、どうも禿げた部分はリトラ開閉の左右を繋いでいる棒を固定するためのプラ棒が裏に貼り付けているのですが、その接着の影響で微妙なヒケが出来て塗装面が均一でなかったみたいなんです。
で、ヒケた部分を均すためにその周囲を多目に削ってしまったようです。
サフの段階では全く気付かなかったのですが。。。
まだまだ修行が足りません(汗)

Re: No title

トンカツおやぢさん、こんばんは!!
中研ぎの段階で、しかも一番目立つボンネットでの失敗でしたから、もうお風呂に入れたろか!!的な衝動に駆られました(笑)
何とかぱっと見はわからないくらいまで修復出来ましたが、こういう失敗はあまりしたくないですね(>_<)

Re: No title

日の丸さん、こんばんは!
そうです。ボンネットのど真ん中なので、さすがにスルーするわけにはいきませんね。
ヒロシさんのレスで書いたのですが、ボディー表面が微妙にうねっていたみたいです。
でもそこも含めて綺麗に直せたのでよかったです。
ちなみに焦らないで対処はしていません。
焦って焦って、3時間くらいで速攻直しましたよ(笑)
いつまで経っても失敗をあわてて取り返そうとしてしまいますね。。。
次はじっくりと仕上げます!!

No title

ナイスリカバー!
ドボンしなくても何とかなっちゃうもんですね。凄いです。

ヒケ修復後の整面不足ということでしたが、私も面処理の不足を確認するために
途中でグロスブラックを吹くことが多々あります。
で、ペーパー跡や薄いヒケを見つけてはこまめに修復するのですが、ある日、
面倒になって浅いヒケをそのままにして上塗りしたら全然わからなくて、
「なんだ!適当でもいいじゃん!」
てなことがありました。

でも、きちんと中研ぎしてツルピカに仕上げるカーモデルだと、そんな不整を見逃したらアカンということですね。
勉強になります。

Re: No title

gyoさん、お久しぶりです!
ドボンすることも考えましたが、ボディーの強度とかを考えると、まずはリカバーを試みてから、と思ってやってみました。
表面の処理ですが、下ごしらえが長期化してくると、自分の場合、辛抱できなくなってある程度のところで諦めてしまうんですよね。
で、本塗装の段階でトラブルが発生して後悔して反省するのに、次に作るときにまた同じ失敗を、、、
でも正直なところ、上手くやれば適当でもかなりごまかせると思います(笑)